介護タクシーのドライバーとして働きたい!どうすればよい?
介護の仕事の中には介護タクシーのドライバーという仕事もあります。
では介護タクシーのドライバーとして働くためにはいったいどうすればよいのでしょうか?
何か必要な資格などはあるのでしょうか?
ここでは介護タクシーのドライバーとして働く方法についてまとめてみましょう。
介護タクシードライバーに必要な資格とは?!
介護タクシーのドライバーとしての仕事を始める上で、必ず必要となってくるのが普通自動車二種免許になります。
この資格は絶対に必要な資格となります。
個人で、介護タクシーを開業される場合には、まずは普通自動車二種免許を取得して、管理者や福祉車両の確保をします。
設備要件、資金要件を整えて、申請をすればケアドライバー、介護ドライバーとして仕事がスタートします。
普通自動車二種免許は、介護者の送迎をすることはできますが、利用者の身体的な介助やタクシーの乗降介助などを行うことはできませんので、注意が必要です。
利用者の身体介助やタクシーの乗降介助には介護職員初任者研修の資格がいる!
利用者を車に乗せて運転する場合、利用者の乗り降りのサポートをすることがあります。
これらの乗降介助を行う場合、介護職員初任者研修の資格が必要となってきます。
介護職員初任者研修は、以前はホームヘルパー2級と呼ばれていた資格であり、介護保険タクシーの乗務員として働く場合は、必ず取得しておかなければいけない資格になります。
介護タクシーのドライバーの業務だけをするのであれば、取得しなくてもよいのですが、ケアドライバーという仕事をする上で、介護職員初任者研修の資格は取っておいて損はないでしょう。
介護タクシードライバーが持っておくと便利な資格とは?!
介護タクシードライバーとして働く場合、介護職員初任者研修や、普通自動車二種免許の他、いくつかの資格を取っておくと便利でしょう。
例えばユニバーサルドライバー研修あh、バリアフリー研修推進実行委員会が、開発、推進している研修で、介護タクシー利用者とのコミュニケーションの取り方、車いすの取り扱い、乗降時の介助方法などの知識やスキルが身に着く資格です。