ホームヘルパーになるにはいったいいくらかかるの?!
ホームヘルパーになるためにはホームヘルパー2級の資格を取るのが一般的でした。
このホームヘルパー2級は現在介護職員初任者研修という名前に変更されました。
ではホームヘルパーになるまでにはいったいどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
ホームヘルパーになるためには?!
ホームヘルパーになるためには基本的に介護職員初任者研修の資格を取得するところから始まります。
介護職員初任者研修は介護職へのスタートラインであり、ホームヘルパーだけではなく、施設介護でも役立つ資格になっています。
介護職員初任者研修の講座カリキュラムでは学校で訪問介護員、施設介護でのヘルパー業務を想定した知識を学んでいきます。
ホームヘルパーになるための介護職員初任者研修の資格は通信教育だけでは資格を取得することはできません。
通信教育だけではなく、実習があるので通学が必要になります。
初任者研修は130時間のカリキュラム中、通信教育ができるのは最大で40.5時間であり、残りの15日間はスクーリング、つまり通学講習が必要になります。
介護職員初任者研修は最短で1ヶ月での取得が可能になっています。
ホームヘルパーの資格取得の学習スタイルとは!?
ホームヘルパーとして介護職員初任者研修の資格を取得したい場合、通信+通学教育が必要になります。
学習スタイルは各学校によって違いがあり、土日コース、短期コース、夜間コースなどがあるので、働きながら資格を取ることも可能です。
土日コースであれば4ヶ月、短期コースは1ヶ月、夜間コースは4~6ヶ月の通学が必要になります。
ホームヘルパーになるためにかかる費用はどれくらいなの?!
では介護職員初任者研修の講座を受けるのにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
取得費用はスクールによってばらつきがあります。
キャンペーンなどで格安で受けられる講座もあります。
平均的な費用としては5~15万円になります。
講座を選ぶ時のチェックポイントとしては、通いやすいかどうか、欠席振替のフォローがあるかどうか、講師のレベルなどがあります。