ホームヘルパーの雇用形態ってどんなものがあるの?
ホームヘルパーとは訪問看護員のことであり、自宅で暮らす要介護者の日常生活のサポートを行う介護スタッフのことです。
ここではホームヘルパーの雇用形態についてまとめてみましょう。
ホームヘルパーの働き方とは?!
ホームヘルパーが働く訪問介護の営業時間は基本的には平日の日中が中心になります。
ただ中には土日や早朝、夜間などにも対応している営業所もあるでしょう。
その中でホームヘルパーは、1~2時間単位で働く登録型のホームヘルパーもいれば、常勤で働くホームヘルパーもおり、夜勤専任やシフト勤務など様々なスタイルで働くことができる職種と言えるでしょう。
自由度が高いともいえます。
ホームヘルパーは直接雇用、登録ヘルパー、派遣ヘルパーの3つの働き方があります。
直接雇用とは正社員、パートなどのことで、勤務先の訪問介護事業所に直接就職するスタイルです。
この働き方が最も一般的と言えるでしょう。
登録ヘルパー、派遣ヘルパーって?!
ホームヘルパーの雇用形態として、直接雇用の他に登録ヘルパーや派遣ヘルパーなどの働き方もあります。
登録ヘルパーとは、訪問介護特有のスタイルとも言える雇用形態です。
訪問介護以外にも、訪問看護でもこの登録ヘルパーという働き方はあります。
登録ヘルパーの場合、訪問介護事業所にヘルパー登録をします。
そして、勤務時間の相談をしながら、訪問介護を利用する利用者ごとに受け持ってその利用者の自宅に訪問する働き方になります。
また登録ヘルパーの中には1日に何軒かの利用者を受け持つ勤務をする方もいるでしょう。
派遣ヘルパーは、派遣会社に登録をして、派遣会社から仕事の紹介を受けてホームヘルパーとして働く働き方になります。
雇用形態が変わったとしても、ホームヘルパーとして働く仕事内容としては大きな違いはありません。
ただ収入、社会保険などの仕組みは異なりますし、事業所とのかかわり方もそれぞれの雇用形態によって変わってきます。
ホームヘルパーは正社員よりも非常勤スタッフが多く、全体の80%を占めています。