介護福祉士の資格って有効期限はある?
国家資格である介護福祉士
介護の仕事をする上で、介護の資格は欠かせません。
介護の資格はたくさんありますが、その中でも国家資格になるのが介護福祉士です。
では介護福祉士の資格は一度取得すると、いつまで有効なのでしょうか?
有効期限はあるのでしょうか?
ここでは介護福祉士の有効期限について考えてみましょう。
<介護福祉士の資格には有効期限がない
結論から申しますと、介護福祉士の資格には有効期限がないので、一度取得してしまえば永久にその資格を保持できることになります。
介護福祉士の国家試験受資格があって、介護福祉士の国家試験を受験して合格すれば、そこからは介護福祉士としての資格が無期限で与えられるということになるでしょう。
ただ国家試験に合格すれば、介護福祉士になれるというわけではありません。
介護福祉士の国家試験に合格した後に、介護福祉士になるためには、合格後に社会福祉振興試験センターへ資格の登録をしなければなりません。
介護福祉士の国家試験に合格した後に、登録申請を長い間、していなかった場合でもその資格が失われることはありません。
申請には有効期限はなく、介護福祉士の登録はいつ行ってもよいのですが、登録申請を行わなければ介護福祉士と名乗ることはできないのです。
登録していないと、就職の際にも照明するものがなく、不利になってしまう場合もあるので注意が必要です。
介護福祉士の登録申請はどうやって行うの?!
介護福祉士の登録をするためには、必要書類に必要事項を記入し、必要な提出書類を貼り付けて郵送することになります。
登録手続きが行われ、手続きが完了すれば介護福祉士の登録証が自宅に郵送されることになります。
介護福祉士の合格発表は毎年3月になります。
この3月~5月頃にかけては登録申請が多くなる時期になるので、介護福祉士の登録証が届くのが遅れてしまう可能性があるので、注意が必要です。
就職などで介護福祉士の資格が必要な場合は、早めに登録申請をしておくようにしておきましょう。
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