ヘルパーとして働けるのは何歳までなの?!
ホームヘルパーという仕事は高齢者や障がい者などの身の回りの世話や雑用、排泄や食事、入浴の世話などを行うため、力仕事も多く、身体的には大変と感じる職種でしょう。
ではホームヘルパーはいったい何歳くらいまで働けるのでしょうか?
ホームヘルパーの資格取得には年齢制限は設けていない
ホームヘルパーの資格として最も基本的なのが介護職員初任者研修です。
この介護職員初任者研修の資格は、年齢制限を設けていないので何歳でも資格を取得することができます。
手に職をつけたいなどの理由から、ホームヘルパーの資格を取得して仕事に活かしていきたい!と考える女性が多いです。
この介護職員初任者研修を受講する人は10代~60代まで年齢の幅は広いです。
年齢を重ねたとしても特に問題なく、介護職員初任者研修を受講できますし、ホームヘルパーを目指すことができます。
ホームヘルパーっていつまで働けるの?!
ホームヘルパーとして働きたいと思った時に、ホームヘルパー=重労働になるので、年齢的に厳しいかなぁと感じる方も多いでしょう。
しかし自身が健康でありさえすれば、いくつになってもホームヘルパーとして働くことができるのです。
60代前後の人でも、介護の第一線で活躍していますし、サービスを利用する人は必然的に高齢者も多いので、年齢を重ねた人がホームヘルパーとして働いたほうが、患者さんとのコミュニケーションも取りやすいかもしれませんね。
ヘルパーとしてのステップアップも可能
ホームヘルパーとして働く人には年齢制限はありません。
さらにホームヘルパーとしてステップアップするためには、介護福祉士やケアマネージャーを目指すのもよいでしょう。
これらの資格を持っていれば、介護職員初任者研修の資格を持っているだけよりもさらにステップアップできますし、待遇面、給与面においても優遇されるようになるでしょう。