同行援護とは?

同行援護とは?
同行援護は平成23年6月に法改正に伴って施行されたもので、視覚障害者が外出するときに困難を伴うケースに対して、一緒に同行して移動や排せつ、食事などの援護と介護を行うことをいいます。
例えば、視覚障碍者でも1人で自由に外出できる方と身体介護が必要な方もいます。
また家の周囲なら良いが一定距離以上の遠出はできないなどの方もいます。
さまざまな条件に合わせて必要な情報提供を行いつつ、移動に伴う援護、排せつや食事といった必要なケアを適切に行うというもので、場合によっては代筆や代読なども行います。
完全にすべてを代行するというものではなく、必要に応じて援護するのが同行援護に該当します。
同行援護従事者妖精研修過程というものを受講することで同行援護ができるようになり、需要もどんどん増えていることから受講者も数も増えています。
これまでは視覚障害者ガイドヘルパーなどがありましたが、その内容がさらにパワーアップした状態でリニューアルしたといっても良い内容です。
介護職が介護保険制度上の資格なのに対して、同行援護従事者は障害者総合支援法上の資格になり、少し性質が違うものです。
同行援護は一般課程と応用課程があり、障害者福祉サービスで同行援護サービスをするには一般課程が必要になります。
同行援護養成研修を受けるには?
同行援護養成研修を受けるには受講可能なスクールに申し込む必要があり基本は通学です。
一般課程だけだとおよそ30,000円から50,000円、応用課程だけで15,000円から34,000円ほど、一般課程と応用課程の両方で、35,000円から50,000円とスクールによって幅があります。
スクールによっては一般課程のみの受講は不可、応用課程のみの受講は不可などのように決まり事があり、すべてにおいて対応しているスクールの方が便利です。
一般課程で20時間、応用課程で12時間が必要で、全カリキュラムを修了する方がのちのち安心して同行援護ができます。
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